MENU
green

足助病院コラム

Asuke Hospital column

2023/07/25 

Vol.251 「新シリーズ開始!?」

執筆 足助病院職員

企画室長兼事務管理室長 日比敦郎

コラム100編を達成して自己満足に浸っておりましたが、「100編くらいで偉そうにするな」と指導が入りましたので、院長に倣って謙虚にコラムを書いてまいりたいと思います。
さて、私のコラムも「野球」や「親バカ」などの様々なシリーズがございますが、今回は新たなネタを持ってまいりましたので、ネタに困ったときは(!)このシリーズでいきたいと思います。
ズバリ!新たなシリーズは「ビオトープ」です。
ビオトープとはドイツ発祥の考え方で、語源はギリシャ語からの造語です。日本語では生物空間と訳されます。
とは言え、「生物空間」では何のことかよく分からないですね。
よく似た言葉で「生態系」が考えられますが、生態系はシームレスであることに対し、ビオトープは明確な区分けが存在します。

・・・コラムの趣旨から外れそうだったので、説明はこのくらいにしておきます。
要するに今までバケツで飼っていたメダカの家が手狭になってきたので、自然環境に模した空間を作って鑑賞しようというのが今回のビオトープ立ち上げの目的です。
とは言え、必要な物品や土や岩や植物を買えばすぐできるかと言えばそうはいきません。
メダカはある程度頑丈なのでそんなに気にしなくても良いのですが、水をきれいにしてくれるエビなどは、残留塩素や農薬に対してとてもナーバスなので、しばらく水と植物だけで落ち着かせないといけません。
現在はパイロットとしてタニシとヌマエビを投入して様子を見ているところです。
植物配置も広い生け花?みたいで楽しいです。
問題なければメダカたちの引越しにしたいと思います。経過はまたご報告します。
ちなみにビオトープシリーズでインスタグラムも始めました。
密かに新たなSNSを楽しみたいと思います。

追記:私が展開しようとしているビオトープはメダカなどの淡水生物を箱の中に飼って鑑賞するためのものであります。ビオトープ本来の考え方とは異なることを申し添えいたします。

足助病院コラム
コラム一覧へ戻る